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欧州経済領域(EEA)の一般データ保護規則(GDPR)に準じるために、
2018年5月25日以降、Google アナリティクスの「データ保持」機能が有効となります。
▼Google アナリティクスヘルプ:データの保持
https://support.google.com/analytics/answer/7667196?hl=ja
データ保持の初期値は26か月になっています。
2年以上前のデータを用いた解析を行う予定がある場合は、
あらかじめ設定を変更しておかないと過去のデータが削除されてしまう可能性があります。
詳しくはGoogleアナリティクスチームからのメール、
「[ご対応ください] Google アナリティクス データの保持と一般データ保護規則に関する重要なお知らせ」や、
法務ご担当者様と関連法規をご確認ください。
[ご対応ください] Google アナリティクス データの保持と一般データ保護規則に関する重要なお知らせ :一部抜粋
Google アナリティクス管理者の皆様
Google ではこの 1 年間、2018 年 5 月 25 日に施行される新しいデータ保護法「一般データ保護規則」の要件を満たすための取り組みについてお伝えしてきました。本日は、Google アナリティクス データへの影響が予想される重要なサービス変更と、一般データ保護規則の施行に備えるための最新情報についてお知らせいたします。お客様のユーザーの拠点が欧州経済領域(EEA)以外の場合でも、このメールをお読みいただき、必要な対応を行っていただけますようお願いいたします。
サービスの更新情報
Google は本日、詳細な管理が可能なデータ保持設定を導入し、Google のサーバーに保存されているユーザーデータとイベントデータの保持期間を、お客様ご自身で管理していただけるようにいたしました。2018 年 5 月 25 日より、ユーザーデータとイベントデータはこの設定に即して保持されるようになり、ご指定の保持期間を過ぎたデータは、Google アナリティクスによって自動的に削除されます。なお、この設定は集計データに基づくレポートには影響しません。
本操作を実行するには、Google アナリティクスのユーザー権限「編集権限」が必要です。
ユーザー権限の確認・変更方法は以下のヘルプをご参照ください。
▼Google アナリティクスヘルプ:ユーザー権限
https://support.google.com/analytics/answer/2884495
※2年以上前のデータを用いた解析を行う予定があるなど、
期間に関係なく全データを保持したい場合は「自動的に期限切れにならない」を選択してください。
(期限切れにならない設定を利用する場合、データをアナリティクス上に保持し続けることのリスクもご留意ください。)
※GDPRに準じた設定を行ってください。
[Google アナリティクス画面内の説明より転載]
オンにすると、特定のユーザーからの新しいイベントが発生するたびにユーザー識別子の保持期間がリセットされます。
(したがって、有効期限はイベント発生時刻から保持期間が経過した時点となります)。
そのユーザーが新しいアクティビティを行ってもユーザー識別子の保持期間をリセットしない場合は、このオプションをオフにします。
ユーザー識別子に関連付けられたデータは、保持期間の経過後に自動的に削除されます。
オンにすると、同一ユーザーを別ユーザーとして認識する場合がございます。
EEA加盟国のお客様への販売を行わず、且つ2年以上前のデータを用いた解析も実施する店舗様は、
初期値の「オフ」状態でのご利用をおすすめします。
欧州経済領域(European Economic Area:EEA)の加盟国について
2018年4月現在:EU28か国にアイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェーを加えた31か国が加盟国です。