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オプション価格機能を利用せずにセット商品を作っている場合、セット内容ごとの消費税設定はできません。
通常はまとめて「標準税率」として扱いますが、一部条件下において「軽減税率の一体資産」として扱うことができます。
■政府広報オンライン:消費税の軽減税率制度 どんなものが一体資産にあたるの?
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/taisyohinmoku/ittai.html
軽減税率の一体資産として扱う場合、当該商品の「税率設定」を「軽減税率」に変更する必要があります。
詳しい設定変更方法は、以下の虎の巻をご参照ください。
■虎の巻:軽減税率対象商品を扱っていますが、どのような設定変更がいりますか?
http://qa.future-shop.jp/faq/show/5755
オプション価格を利用している場合、本体となる商品の税率設定と、オプション価格の税率設定を分けて登録することができます。
なお本体となる商品(商品基本情報編集画面)の税率設定、オプション価格の税率設定ともに、初期値は「標準税率」です。
運用メニュー>商品管理>商品データ一括登録項目設定>オプション価格(基本) にて、「税率設定」にチェックを入れて登録します。
運用メニュー>商品管理>商品データ一括取得 にて、オプション価格(基本)登録用ファイルをダウンロードします。
データシート上には軽減税率対象項目だけ残るようにし、標準税率対象項目は行ごと削除します。
軽減税率対象項目の全行において、
税率設定:1 (0=標準税率、1=軽減税率)
を入力して保存し、運用メニュー>商品管理>商品データ一括登録 からアップロードしてください。
標準税率対象項目が少ない場合など、管理画面から変更する際は、
運用メニュー>商品管理>商品検索 にて対象商品を検索し、検索結果の商品名をクリックします。
オプション価格タブから軽減税率対象項目の設定画面に入り、「税率設定」欄を「軽減税率」に変更してください。
こちらの場合、本体商品が軽減税率、オプション価格が標準税率です。
上記虎の巻を参考に、本体商品の税率設定を「軽減税率」に変更します。
こちらの場合、ビールは飲食物ですが標準税率であり、オプション価格が軽減税率です。
上記手順の通り、オプション価格のみ税率設定を「軽減税率」に変更します。